朝のNHKを見て愕然としました。

もしかしたら
NHKが行った調査用紙の該当箇所で
表現含め
言葉足らずがあったかも知れませんが

お友達?

違いが尊重する関係であってもらいたい。

自分のお子さんが
そう、まだ言語が話せない時

どんな対応をしていましたか。

「あーそうだよね。」
「すごいね!」

などなど
言語が話せないからこそ

親として子供が反応したら
受容して
子供が言えないからこそ
親が言語に変えて
子供を
賞賛していましたよね。

それが成長と共に
言語を習得した子供に
言い放ち
あたかも「言ったからわかるでしょ。」と変化する親。

、、、、。

子供はね。
まだ言語未発達段階なんです。

しかも
昔みたいに素読をしないから
私も含め
多くの言語に触れない分、
言葉を知らないんです。

言葉を知らないから
解釈する力も弱い。
表現する力も弱い。
それが成長期になるとプラスして
言語伝達を吹っ飛ばして
態度・行動に現れてしまう。。。

STUDY HOUSEが子供たちのセッション
親御さんとのセッションで大切にしていることは

子供や親御さんの頭の中と同化すること
そうなんです
単純な言葉のやり取りだけでは
子供や親御さんとの頭の中は一緒にならない。

受け止め方がそれぞれ違うので
解釈が違う。

この解釈の一致を
たくさんの言葉とやり取りを用いて
一致させようと
常に心掛けています。

人はね、
どうしても自分の解釈が他人も同じ解釈だろ!ってなるんです。
特に
親子なら特に!

だから
「何度言ったらわかるの!」ってなるわけです。

これはね
思考が一致しないから
行動も一致しないのです。

例えば
私は事をなす際に段取りをめっちゃ考えます。
予測することが好きな性格なので
準備しないと気持ち悪い

そうなると
私が段取りすることがスタンダードとなってしまい
他人がやるべき事までも
他人がやるのにも関わらず
私ならの”私基準”で他人の行動まで決めつけてしまう。

結果、イラつき、怒る。キレる。

そうならないためにも
面と面を合わせての対話が必要です。
対話によって
思考と行動、感情の3つを一致させるのです。

LINEでは分からない。
リアルな対話が必要なんです。

リアルな対話をすることで
表情や態度、呼吸までを”観”ながら
頭の中(=解釈)、心の中(=受け取った際の感情)を探るのです。

憶測でものを言ってはダメだし
決めつけるもダメ。
ちゃんと表に出す事です。

言葉が足りないから
親がたくさんのボキャブラリーや例を示して
子供を分かろうと
他人を分かろうとすることが大切なんです。

と、こう書いておいて
私自身、スタッフに対してついつい

「何度言ったらわかるんだ!改めろ!!」って。。。。。。

反省。

ということで
お友達みたいな親、、、汗

お友達みたいに
違いを分かり合うために
心の距離と思考の距離を近くすることが大切なんではないかと思います。

なあなあではなく
互いにわかり合う。

反面、
親も親の姿勢として子供に分かってもらう。
そのために
親も子供に親の気持ちを乗せた「Iメッセージ」を送る必要があります。

そうそう、
親はもっと自分の仕事のことを子供に伝えるべきだと思っています。
仕事において
親が目標を常に掲げ
邁進・努力している事を
言語によって伝えることで
”努力する習慣の大切さを子供が身につけます”

子育てって日々勉強ですね。
親としてボキャブラリー増やしますし、感情のコントロールの仕方を教えてくれます。
家族を理解することは
職場の上司や部下を理解するよりも難しいですよ!

けど楽しいはずです!!!

STUDY HOUSEへの問い合わせは以下より!

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