生徒を指導していると、生徒の納得のつまづき箇所があります。
それは
数学言葉(=数字や数学の文字であるアルファベット)
そして
単位に変換・表現しなければいけない問題につまづきます。

ただ
そもそも
問題全てには「事象」があって
その「事象」を
日本語で書いていたものを
数学言葉である、数字や単位に置き換えたので
日本語に戻してあげればいい。

だから
昨日の連立方程式も全て
日本語に並べて
日本語の並べが終わったら
初めて
四則演算の+・ー・×・÷に置き換えて
それから
やっと
数学言葉に変換。

すると
みんな出来るようになる。
中1はまだ連立方程式は学習範囲ではないものの
夏期講習に参加しているから
中2内容の連立方程式を一緒に
サクサク解いていく💪

英語も同様で
英語も
全て
意味のカタマリでスラッシュを入れて
品詞をつけて

カタマリを
英語の語順に並び替えて

そこで初めて英単語を入れ込んで完成させる。

理科もグラフや図から読み取れることを
全て
日本語に書き起こして、用語が炙り出されたら
用語に付随している意味をも炙り出して
整理整頓してあげれば
問題が解放される。

ということは
やっぱり
国語読解。

今年の高校入試でSTUDY HOUSE4期生が
国語の平均点80点を超えました。

国語は生徒の日々の鍛錬。
そのために
国語は指導者の日々の意識のさせ方。
国語は他教科でも磨ける。

どこまでも
指導者側の意識次第なんです。

国語の力を上げることは難しい。
そんなことを聞きますが
本当は
国語だってルールに則って成立している。
だからこそ
私は
そのルールを逆手にとって
解体して
法則を、他でも活用・運用できるように研究して生徒の点数化に結びつける指導をする。

そう
だから、どこまでも「プリンシプル」を正しく理解しているかどうか。

今年
5期生には、4期生までとは違った方法で指導をしています。
4期生は私にとって
本当に
全力でぶつかった生徒たちであり
私の
知識の全てを捧げた生徒たちでした。

その
4期生に向き合っていた自分を上回るくらい
今年は教える内容を勉強しています。
そして
教え方も昨年よりもグレードアップしています。

それがこちら🫶

ちょっと分かりづらいかもしれませんが
1回目の授業から
いきなり
生徒に生徒自身にやってもらう「自己解釈肉付け法」を導入しました。

正解も不正解も
選択した選択肢もそうでない選択肢も
全てに
そう
全部に自分の解釈で解答解説を肉付けしてもらっています。

めっちゃ大変。
でも
これ
高校に行っても絶対に必要な学習法。

だから
私も授業で伝える内容・言葉を選定しています。
正直にいうと
実は
私、授業前に
というか
前日に全ての授業のシミュレーションを全てやります。

これ
教員歴25年ですが、ずっとです。

1日に12コマ持っていても
頭のコマから最終コマまで
教室に入ってから出るまで、イメージします。

だから
生徒にどんなコメント
どんな興味関心ある話をするかのネタまでも用意して
自分でシミュレーションします。
参加している生徒の反応までアリアリと想像します。

完全な妄想の世界
要は
私、変態なんです。

実はこれ
保護者面談でも同様です。
全て前日までに
シミュレーションします。
シミュレーションし切ってから臨みます。

ちょっと今日は話が長くなりました。
このへんで。。。

今日で7日目の夏期講習。
84授業分を
この7日間、しっかり、きっちり妄想しています。

もし
良かったら
親御さん含め
外部の方❗️

私の授業、お盆休み使って
見学してみませんか❓

親御さんから
陣中見舞い、たっくさん貰ったので

しっかり
きっちり妄想しますので💪