「須合さん、、、、隣りすみません」

そう言う中3生男子。
やたら
汗をかく彼。

しかも
昨日はコートまで来てきた。

理由を聞くと
「須合さんと服装被るから、ダメだと思って、、、ママのコートを、、、」

かぶる❓

それより
ママかっ、、、💧

でも彼、自分の立場分かっているんです。
今の成績では
志望とする秋田高校に入って、サッカー部で活躍すること
そして
将来、秋田の経済を回すために
某教授の元で経営学を学ぶために早稲田に行くことが難しくなるってことを。

だから必死なんです。
ただ
彼、国語の読解添削、、、、未提出多し👊

えっと
えっと
国語の読解力、全教科の下支えなので成績は絶対に上がりません。

さてさて
小学生から中2生まで
現在
怒涛の面談期間に入っております。

附属前教室とさくら教室
1日に2往復しています🚗

特に
附属前教室の中学生は私が担当したいと思っています。
理由は
国語読解の提出が低いことです。

さくら教室の生徒は
私が
口うるさいので
6割の生徒は提出してくれています。

そして
その6割のうち
さらに
2割の生徒は継続提出です。

さらにその内
1/3の生徒が
要約のスペックが高く、罰問分析の質が高いです。

この基準が採点者基準、監督者基準、大人基準だから
やっぱり
高水準は組織の2・3%前後ですね。
社会の構造と同じです。

ちょっと話が逸れます。
私は
高校教員の着任2年目にて主任をしました。
そして
学校改革組織委員会のメンバーの副議長になりました。
当時の校長と教頭に
「ガンガンやれ!」そう言われて、着任早々ガンガンやったので
2年目も
同様に更にガンガンやったのです。
結果、埼玉県の人事評価制度で初任、2年目とAランクをもらいました。
その2年目に所属校に大きな流れを入れました。
それが

制服モデルチェンジ

野球部のユニフォームを変えるのは
強豪校でない限り
監督さんの趣味嗜好なので
新監督さんが着任するとコロコロ変わることはあります。

しかし
学校の制服となると
一筋縄では行きません。

そこで
まず相談
そう
相談しまくったのです。

私が当時からよくやる手法です。
相談
相談といっても、基本私の中で方向性は決まっているものを相談しに行くのです。

OBOGたち
PTA会長やPTA副会長
地元自治会
市役所
中学校の校長教頭、進路指導の先生そして3学年の先生たち
野球部関係者

スクールカラーが緑だったので
その緑を逆に抑えて(スカートは緑、黒、紺のチェック柄)
夏服、冬服のデザイン、原価にまでこだわりました。

今尚、来てもらっています。
この
制服効果もあって志願倍率がアップしたかもしれませんが
制服を変えたことで
実は裏で主任として私が目指す新しい教育カリキュラムとゼロトレランスという生徒指導を実施したのです。
結果
偏差値30台の高校から明治大学を含め難関大学への進学を果たしました。

塾屋として
高校教員時と教育への情熱は変わりません。
面談の都度
成績が振るわなかった生徒や保護者を目の前にすると
心が痛くなります。

だからこそ
この秋から
この衣替えの時期にSTUDY HOUSEとして
スタッフ教育とスタッフ雇用を進めて
Sutaha Drillをやるのです。

全学年やるので正直、大変です。

このSTUDY HOUSEでのSutaha Drillと復習Doingが掲載されている学習計画表
最強の学習メソッドだと思っています。

あとはメンタル
スタッフ教育で心理学の履修を考えています。
教育心理学です。

国語の読解について私は生きる力だと言っています。
国語の読解は人の心を受け取り、理解することだとも言っています。

その国語読解の添削を個別で個別でやり取りすることで
生徒のマインドを醸成するものだと思っています。

だから
面倒でも、時間が掛かっても
一人ひとりにコメントをつけて添削しています。

お客様の声を元に
組織体制を変えるは、私は柔軟に対応して行きます。
そして
やる❗️と決めたことは、成果をあげるまで続けます。

これからも
STUDY HOUSE3校舎とオンラインコースを引き続きよろしくお願いします🙏