すごう
すごう
永世中立国は3カ国❗️

昨日は市内
初の霜が降りた日でした。

最近
思い出したように話す”中立”の2文字

多分
国際教養大学の入試対策時から
生徒に伝えていた
他人を認め、自分を受け入れてもらう中・・・。などなど。

そうそう
永世中立国って3カ国あります。

さて
恩師に逢って
「須合、須合はさっ日本史だけは凄かった❗️」

当時は県内の模試で秋田高校生もぶち抜いて常に県では10番以内に入っていまいた。
全国でも100番台には必ず入っていたのが日本史。

他は、、、、英語、数学、化学、物理、、、、。
えっと偏差値30を余裕で切っていました。。💧

トータルして
偏差値40な高校時代。

恩師たちに逢ったこの1週間。
自分も志を高くしよう❗️って思ったのと同時に
GMARCHレベルの日本史を担当することになる今回の冬期講習。

そんな日本史バカだった私が日本の偉人として好きなのが
幣原喜重郎

若槻内閣の外相として
「幣原外交=協調外交」
と冠がつくほど

世の中、砲弾の雨あられの中
対話
対話
対話で諸外国と手を結ぶ。

満州事変もあって
思いとは裏腹に国民感情が動いてしまったことで
責任をとって辞任。
その時の辞表は以下。

そのまま政界を引退するつもりが
敗戦後に
内閣総理大臣に。
日本の近代化の素地を作った方。

そんな
協調外交の幣原を思い出した文章が以下。

きっかけをくれたのは
芦屋の小6オンライン生です。
毎日
生徒から刺激をもらいます💪
ありがとう❗️

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【わたしの価値観】
 22年度国際ユース作文コンテストの受賞者発表がありました。テーマは「わたしの価値観」。子どもの部からの作品をご紹介します。

「ありのままの自分」 (佐藤 和花・12 歳 東京都 )

私は、他の人と好きなものや苦手なものが違うことが多いので、よく人に「変わっている」と言われます。
昔、私の好きなものが否定されたことがあります。そして「変わっているね」と言われ、周りと違うのだと気づき、とても傷つきました。その時からまた同じようなことを言われるのが怖くなり、ありのままの自分を伝えることが少なくなりました。
その後、仲の良い友達と休み時間に話していました。最初、テレビや音楽などの楽しい話をしていましたが、チャイムが鳴ると「最悪」とみんなが言い始めました。私は理由がわからず戸惑っていると、目に入ってきたのは時間割です。次の時間の教科を確認すると、そこには「算数」と書かれていました。みんな算数を嫌がっていたのかと考えながら支度をしていると、一番仲の良い友達が私のところに来て「算数嫌だよね」と同意を求めてきました。
そのとき私は言葉に詰まりました。算数がものすごく好きだからです。しかし、仲の良い友達はみんな算数が嫌だと言っているため、「そうだね」と答えました。
別の日、同じ友達と音楽の話をしていると、友達はゆったりしていて落ち着く流行りの曲が好きだと言いました。正直なところ、私は速い曲の方が好きだったので、その曲が好きではありませんでした。しかし、友達が「神曲」「好きじゃない人なんていない」と言っていたため、私も仕方なく好きだと伝えました。
この前までは、このように友達と合わせていれば程よく良い関係を保てるため嘘をつくことが多く、それを良い嘘だと思っていました。周りからも話が合う相手として話しかけられていて、自分では満足しているつもりでした。
しかし、毎日そうして過ごしているうちに、本当のことが言えないということが辛く感じるようになりました。そして、他の人は好きなものは好き、苦手なものは苦手とはっきり伝えているのに、自分だけ伝えられていないということに疑問が生まれました。本当に伝えてなくていいのか。ずっと本当の自分を知ってもらえないままでいいのか。そのようなことを考えるうちに、次からははっきりと伝 えることにすると決断しました。
次の日、また算数があり、友達は変わらず嫌だと言っていましたが、「私は算数好きだから楽しみ」と伝えました。最初、友達には驚かれ、「算数が好きな人なんて見たことない」と言われました。少し傷つきはしましたが、それ以上に伝えることのできた喜びが大きかったので、あまり気にしませんでした。
その後も本当に好きなものを伝えるうちに、「変わっているね」と昔と同じことを言われました。しかし、私は不思議なことに全く傷つかず、むしろ嬉しく感じました。そして、「変わっている」ということを誇れるようにまでなりました。すると、自然と周りにも認められていくようになりました。
今、考えてみるとそれは、自分でありのままの自分を受け入れることができ、よってそれが他の人にも伝わったのだと思います。
「自分に嘘をつかずに自分を受け入れ、他の人にも受け入れてもらう」。これが今の私の価値観です。
価値観は人それぞれですが、私はこのことが何よりも大切で、自分が幸せに生きていくために欠かせないことだと考えています。周りを怖がらず、自分の意志で行動することで、いつか周りにも認めてもらえるようになると思います。そのため、これからも私の価値観を大切に生きていきたいです。

●同調を強いる空気圧が強い社会です。「空気を読む」ことがよいというのは、本来の和ではないですね。それは力関係によるものです。和をもって尊し、とは、認め合うということです。とことん互いを理解しあって合意に達する・・・同調ではなく協調。心を開くことですね。子どもの素直な言葉はストンと心に落ちます。

最後に
永世中立を認められている国
スイス
オーストリア
トルクメニスタンの3国

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