すごう
すごう
継続こそ力なり

おはようございます。
以前、お伝えしたと思いますが
私が一番嫌なこと。
私が一番悲しいこと。

それは
卒塾した後に”ダレる”こと。
要は
手を抜いた生活をすることです。

そりゃ
STUDY HOUSEに来たら
特に
私がいる時間帯は
小学生から高校生・既卒生まで
ピリッとします。

その環境下で
生徒の甘えが出ない環境下で
勉強するので成績は上がっていきます。

私がいなくても成績が上がっていく生徒は2割前後です。
自走できるという意味です。

しかし
8割の生徒は自走できません。

特に努力することが、生活困窮することに繋がらない
学生は。

安心・安全の場所に居座っている以上
よっぽどの
未来設計、ありありとした、匂いまで感じることが出来るくらいの将来を描けるほどの子であれば
自走できるでしょう。

強い信念です。

信念
この漢字をバラバラにしてみてください。

「人」が「言う」ことは「今」の「心」を反映している。

今日もだり〜、かったり〜っ、なんで勉強するんだよ!まじ後で良いよ、勉強は!合格したから遊ぼう、合格したから別に良いだろ。

など
など

高校合格
大学合格
国際教養大学合格
医学部医学科合格

その後
赤点
留年

、、、親泣きます。

ま、親の心、子知らずです。

反面、親にも責任はあります。
高校に合格したのだから
医学科に合格したのだから

「あとは子どもに任せよう」

もう塾に行くのは結構で
学校に任せて
本人に任せておけば良い。って思って。。。

実は
任せられないのです。

子育てで言われている言葉があります。

□乳児はしっかり、肌を離すな❗️
□幼児は肌を離せ、手を離すな❗️
□少年は手を離せ、目を離すな❗️
□青年は目を離せ、心を離すな❗️

学生時期は
親として
目を離してはいけません。
目を常につけていけなければいけません。
目に余る行為があれば
言わなければいけません。
言って聞かせなければいけません。

身体は大きくても
心は
教育心理学的にもまだ未熟なんです。

身体はデカくても
心は
まだまだ幼稚なんです。

私もですが
人の資質って、大きく変わらない。
ただ
自堕落が生活困窮に直結するような環境に身をおいたら
人は変わると思います。
そうならないために
STUDY HOUSEは存在していますが
どうしても
管理型の学習塾なので、卒塾を選択して解放すると結局、、、💦

ガタ落ちの成績
精神の解放が、結局成績を降下する。。。

受験生になって
助けを求める元塾生が来ますが
継続して通塾した当時下の生徒との学力差は半端ないです。

大学のランキングで言えば
通塾生が安定してGMARCHレベルに対して

途中入塾生は
3つランク落とした大東亜帝国がギリギリです。
それなのに
見栄だけは一丁前です。

高校、大学に入ることがゴールではなく
入ってから
更に3年間ひたむきに頑張ることで、次の最良なステージが拓かれる。

そして
更に4年間ひたむきに頑張ることで、その後、一生涯続く最良なステージが拓かれる可能性がある。

だから
人はどこまでも、努力し続けることが必要で
努力し続けられる資質、進化することが出来る能力は備わっている。

それを
自分の自堕落な
一過性の甘えで
潰すことはできない。
そう思っています。

何でこんな事を書いたか。
それは
この記事を読んだからです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b2da5f1357d6cd2220f1ddc649614c6164defb

私が今進めている「JIMOTAN」projectは
「地域みらい留学」(国内留学)とのコラボレーションも視野に入れています。
自分が何度も勝手に揚げている市内の私立高校「国学館高校」の改革も、県内だけではなく県外、国外からの受け入れも考えています。

元々は地域が疲弊している中で行われた取り組みで
島根県隠岐島にある
隠岐島前高校がスタートしたものです。
※秋田在住でここのプロジェクトに参画した人がおりますよ❗️今、酒屋を手伝っていますが。。。

この取り組み
何で秋田はやっとこさ、今年になって手を上げたのか。
しかも
男鹿海洋高校のみ。。。

全校手を上げてやってみたら良いのに。
全国に自校の取り組みを掲げられる、特色ある取り組みがないってこと❓
進学校や進学校もどきの学校は手を上げることはできないと思うけど
県内の高校はそんな事ないよね。
羽後高校さん、やりましょう。
由利高校さん、やりましょう。
実業高校は全部やりましょう。

私の母校も統廃合で無くなったのですが
「統廃合」の一択しかない教育委員会には呆れている私です。

国の仕組みがないのなら
これまでに無い取り組みなら
「島根県立隠岐島前高等学校」みたいに
独自の取り組みをして国を動かしましょう。
何で
こうも教育に熱くなれる人が議員さんでいないのだろう。
教育をやっているぽいけど、有権者集めのために福祉も〇〇も。
中途半端なんですよ。私からみたら。
もっと教育に特化した議員さんがいても良いじゃないか。
もっと
教育に熱くなる議員さんいても良いじゃないか❗️って思います。

私の秋田県公立高校魅力化プランは以前投稿しました。
秋田高校含めた進学校と称している県内の学校の定員が
今より半分以下という内容に
反響が多かったですが、、、その次の進学校と実業高校とのコラボカリキュラムには賛同をもらったことは仮想から現実化させたいですね。

と言いながら
まずは小さく始めることだと思っています。
よって
私は
STUDY HOUSEと目の前にいる生徒が赤点取らないために
もっと先
もっと未来をありありと描けるような教育環境を整えようと
髪の毛むしりながら
日々格闘しています😎

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Wikipediaより

「島根県立隠岐島前高等学校」

2008年より隠岐島前高校と島前三町村(西ノ島町、海士町、知夫村)の行政・議会・中学校・保護者・同窓会から構成される「隠岐島前高等学校の魅力化と永遠の発展の会」を発足し、島外からも生徒が集まる学校づくりを目指す「島前高校魅力化プロジェクト」を開始する。

少子化による島前三町村の中学卒業者減少による廃校の危機に直面する中で、「島留学」をキャッチコピーとして2010年(平成22年)度から全国募集枠を設定して県外生受け入れを開始し、島根県ならびに中山間・離島地域での全国募集の先駆けとなる。
島前高校の生徒増成功を受け、同県の公立高校では積極的な県外生受け入れを行っており、2017年現在で19校[1]になり、2020年入試からは大田、浜田、益田といった県西部の都市部の高校の普通科・理数科まで県外生募集を拡大している。

自宅から通学が困難な生徒のために、グラウンドをはさんで校舎の反対側に、鏡浦寮(けいほりょう)という寄宿舎(寮)がある。平成5年に新築移転した。56名(男子24名、女子32名)まで入寮可能で、各室冷暖房が完備されており、個人用学習室もある。平成22年度より、島前外からの入寮生を対象とした寮費補助制度も始まった。

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