記事更新✍️ 【数学の力を上げる】大切なのは〇〇

すごう

国語力UPと相乗効果❗️

昨日から
中３・高３・既卒は年末年始答練です。
親御さんからの差し入れ
嬉しいです。

ここ数日、中３Tクラス組の数学力が上がっています。
理由は
平日、休日問わず
決まった時間に数学をやっていること。

そして
12月5日からTクラスは平日毎日１コマ数学をやってから他教科の授業を受けています。
火曜日に至っては
数学の授業の前に数学をやっています。
しかも
入試レベルの問題を毎日、毎日、毎日。

しかも
数学言葉を１つずつ丁寧に、解読しながら
解いています。

数学力を上げるために
丁寧に数学言葉を読解すること。

私の数学力は高校入試レベルかも知れませんが
それでも
生徒の成績を上げる、絶対的な自信があります。

どういうところで生徒がつまづくか。
どういうところで次の思考に繋げられないか。
私が
数学できなかったから、分かります。

市販されている
過去問の解説を見て、わかる生徒。
多分
半分もいないと思います。
それだけ
数学できる人にとって、数学できない人の「数文和訳」能力の低さはわかっていない。
そう思っています。

だからこそ
STUDY HOUSEでは
英語のスラッシュリーディングの手法を使って
数学でも
スラッシュリーディングをさせて、１つずつ丁寧に数学言葉を和訳しています。
その中で
この言葉があったら、考えられる選択肢はいくつあるのか。
読解して
読解したときにやるべきこと（※引き出さなければいけない数学知識）を炙り出す。
決めつけながら解法を進めるのではなく
疑いながら解法をしていく。

だからSTUDY HOUSEでは
一気に教え込むのではなく
区切りながら
読解を１つずつやりながら進めています。

〇〇は△△です。
と決めつけて教わってきた生徒。

全く良いほど
理解していません。

なぜ、そうなるのか。
そもそも
どこから、どうして、そんなことが言えるのか。
全く
理解していないので成績が上がりません。
そして
もう１つ。

やっぱり
・再現力
・組合せ力の２つが必要です。

同一問題の解法を再現すること。
類似問題の解法をこれまでの解法と組み合わせていく力。

そのためにも
知識のストック
要は
”暗記”が必要です。

賛否両論ある「数学は暗記教科」
元々は和田秀樹さんが唱えたのですが
私は
数学も暗記教科だと思って指導してきました。

だから
基礎基本、そして応用問題の解法暗記を夏休みからやってきました。

中には
暗記できなくて、基礎力が備わらないままの生徒がいて
それで成績が上がらない。
など
ケチをつける生徒、親御さんがいましたが
こちらとして
何度も何度も何度も、暗記に徹底するように促していたものの
学校の課題研究やら
暗記から避けて〇〇やら
素直に暗記に向き合えない生徒もいたわけです。

要は
受験生に付き物の「暗記」
この「暗記」を避ける。
それは
成績アップが保証されない。
そういうことです。

暗記を容易にするのが理解です。
この点は自信があります。
あとは
生徒がいかに泥臭く「暗記」に向き合えるか。ここに全てがあります。
毎日「暗記」
「暗記」を継続する。