STUDY HOUSEが月に数回、地元の人に開放しているのですが
今日参加した6名の作品は
本当に完成度が高くてびっくりしました。

さて

数年前にNHKのドラマにもなった
親子3代塾経営を描いた小説がこちら💁‍♂️

時代が変われば
使用する教材、教具も変わります。

ただ
経営という面で言えば
どこかで妥協をしないといけません。

教員が多忙
そう言われますが
秋田の先生も12時回っても煌々と職員室の電気がついて仕事をしている学校があります。
はたから見たら
「税金の無駄」と思うかも知れませんが
本当に教員は生徒一人ひとりを思うと
本当に時間が必要で
一人ひとりを思えば思うほど
本当に時間を掛けるしかないのです。

先生が授業やクラス運営にて
何やら機械を相手にしているような
機械の操作マニュアルをもとに
機械化された生徒をコントロールする授業・管理形態が
このコロナ禍で起こっているような気になってしょうがないのです。

なんだろう。

昭和なんだろうな私。

私がもしそんな機械的な対応をされたら
逆に
楽をしますね。
人ってね
やっぱり温もり、恩義というものを感じる
心を感じながら
人付き合い
人との関わりを育てていくものだと思います。

学校の先生の宿題でもそうです。
なんだか
何か意味があるのか、そもそも無いのか。
ただただ時間を埋めるための
他の先生が出しているから私も!っていうノリで出されても
意味がないのです。

出したら
しっかりチェックしてもらいたいけど
ま、しませんね。
そういう先生に関しては。

だから
私は
STUDY HOUSEはねちっこい指導をします。
徹底した
学習管理をするのには
同じ時間を過ごすのに
生徒中心の
ムダ
ムラな時間は排除するのですが
生徒の個性や学習定着度によっては
ムダを敢えて強いて
勉強日時に関して強弱をつけるムラをつけることがあります。

これも
生徒への声かけ、生徒との面談を大切にしているからです。

私の教務手帳が埼玉の自宅にありますが
みなさん
「ストローク」という言葉を知っていますか?

【ストローク】
エリック・バーン氏によって提唱された交流分析心理学の中のコミュニケーション理論です。
ストロークは
撫でる、抱きしめる、ほめるなど
人との触れ合いや愛情によって得られる様々な刺激のことを指し
その人の存在や価値を認めるための言動や働きかけのことをいいます。

このストローク数を
生徒名簿の横に「正の字」を書いていた教務手帳を改めて見たとき

反省と共に即行動しました。
いま
秋田の書斎には教務手帳を置いていますが
1日の振り返りを少女漫画のヒロインみたいに書いているわけです45歳が💦

そこに
生徒名簿を貼って、生徒欄と保護者欄を設けて
ストローク数を正の字書いています。
すると
反省がたくさんあるのです。

でもね
この直接的な
機械経由ではないストローク数のカウント表が真っ黒になることが

STUDY HOUSEとして
ちゃんとした回っていること。
ちゃんとお客様に対してサービスを提供していることになる。
そう思っています。

どうしても
コンテンツに頼ってしまっている今。

私も反省ですが
その前に
コンテンツを活用してでも
しっかりと親御さん、生徒とのコニュニケーションを濃くしないといけないのです。

ちなみに
面白いのが
昨年度、生徒との
ストローク数が多い生徒ほど逆転合格している❗️
そんな事実が炙り出されてビックリしたと同時に納得もしたことも
添えておきます😎