おはようございます。
さくら教室の🐻です。

先日、教室でこんな会話がありました。

生徒:「百人一首の2の決まり字教えてください。」

先生:「んっ?」

それまで百人一首の話しをしていたわけでもなく
なんなら、会話もしていませんでした。

決まり字は何となく分かるけど”2”って何の”2”なの?ってなりました。

実はこの【相手に伝える正しい会話】て学習に繋がるんです!

小学校2年生の算数では
足し算引き算は完璧なのに
文章問題になると、正答率がグッと下がります。

図を書いて分かりやすくするのも一つですが
文章中の「〇〇と」「〇〇から」など
接続詞から、足し算なのか引き算なのかも判断できます。

だから、普段から主語や述語、接続詞などに
気をつけながら会話をしていくと
算数の正答率も上がっていきます。

昨日のスタッフMTGでは
お母さんやお父さんが
お仕事が終わって迎えに来て
慌ただしく料理をしていると
子供ときちんと向き合った会話もなかなか難しいと思い
私たちが今まで以上に声掛けをして
会話レベルを上げていきましょう!っと話合いました(^^)