私は大学に提出する書類に
めっぽう時間を掛けさせて提出まで持っていきます。
生徒の海外の大学への出願経験があるからです。
何枚も
何枚も
そして2000文字を超える文量と問題によっては200文字以内だったりと。
だからこそ
提出書類を蔑ろにすることはありません。
学校の先生にしてみたら
クラスの生徒の半数以上が
もしかしたら
この時期
クラスの生徒のほとんどが推薦、就職組ならば
私も経験がありますが
休日が全て潰れ
それでも間に合わないくらいの添削量になります。
しかも
各大学、専門学校、企業ごとにカスタマイズしなければいけない。
出願する生徒の特長を反映させなければいけないので
クラスの生徒でも
生徒へのヒアリングを何度もしないと添削できないのです。
ただ
文面の体裁を整えるだけだと
何の効果もない
受ける大学の評価に値しない書類になってしまうのです。
、、、、。
大変なんですよ。
大学に提出する書類って。
書類だけで
判断される訳でないですが、書類”も”重要な審査される合否判断資料です。
特に
海外の大学だと
書類で合否が決まりますし。
さて
来週から本格的に出願がスタートです。
改めて
一文節ずつ
丁寧に自分が納得した言い回しや用語選びになっていますか?
一文節ずつ
しっかり
きっちり想いを込めていますか。
そして
一文、一文、ストーリーとして相手に伝えられますか。
誰かの
どっかからか持ってきた
切り貼りした言葉ではない
不器用でも
自分の中から
沸々と湧き上がる
源泉的
体験から得た自らの想いを言葉に載せる。
無骨で構わないから
言葉として表現してみる。
このことが大切だと思っているのです。
毎年
国際教養大学に生徒を送って
しかも
毎年、全員合格を果たしている中で
この時期の
出願する生徒が一番、苦しい時期。
人生で自分に矢印を向ける
苦しい時期。
掘られて
掘り下げられて
迷走して
あーでもない
こーでもない
もがきながら
想いを上手く言葉に表現できないもどかしさも相まって
ぶつかる
ぶつかる
このどうしようもない感情の中で
やっと
光が差したときに
一気に
”自分軸”と自分軸を通した”社会貢献”が炙り出される。
ここまで来ると
すみません
他校の生徒を圧倒する
ギラギラ感を面接でも発揮しちゃうのです。
目つきが違います。
姿勢が違います。
なぜなら
”肚が決まっている”からです。
だからこそ
ただ
国際教養大学に行きたい。
県内だから
学費が安いから(※あ、、、、実は安くはないです。。。120万超えます)
なんだか英語の力が伸びそうだから。
留学ができるから。
、、、、こんなチープな考えの生徒は
落ちます。
いや
落ちてもらいたいです。
我々の税金で運営されている大学に
こんな
中途半端な人は入って欲しくはない。
これは
県立高校に進む中学生も同様です。
我々や県民、市民の税金の一部が使われて
運営されている学校に
進学する以上
塾屋として
教育者として
生徒には
”決めた心”・”志”をもって進んでもらいたいのです。
特に
国際教養大学は、グローバルリーダーの育成を掲げている。
リーダー的資質をもった生徒に進んでもらいたいのです。
だから
自分に矢印を向けて
書類作成に時間を掛けています。
今、高校生はテスト期間です。
学校のテスト勉強をする時間
その中で
雑にならずに
向きってもらう書類作成。
逃げずに
向き合う。
じっくり自分と向き合うこと
18年間の振り返りと
これから長い人生のキャリアデザインをこの時期に
みっちり
きっちりです。
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