13名申し込み10名からスタートした

STUDY HOUSEのSUMMERスクール

当初の申し込みからギューーーーって増えました。
ありがとうございます。

STUDY HOUSEのSUMMERスクールは「何をやるのか」
ではなく
SUMMERスクールで「何ができるようになるか」
そこに視点を置いています。

この「何ができるようになるか」
そのために
大人である引率教員3名(朝1名:日中2名)が、つきっきりで
あーだ
こーだ
そんな事は言いません。

ちょっと覗いてみましょう。

実習先も調べて特徴を事前把握

小学生にとってタブレット入力は
ひらがなやローマ字を覚えるチャンスでもあります。

昼はみんなでメニューを決めるのですが
今日は秋田について調べたので

「きりたんぽ」

そうなると思って準備した数々!

しかも「0から」作り上げるきりたんぽ!!!

ドキドキの包丁さばき

按分という言葉を体験で学ぶ

買い物も自分たちで決めて動きました。
(※食材・作り方も自分たちでそれぞれ調べ、選り取り見取りで買い出し物が決定)

買い物も共同作業だと知る

昼食後は「読書タイム!」
中学生に負けずじっくり、しっかりと読書

中学生も集中して
英単語がっつり習得中!!!

午後は学習計画作りから始まり、
計画ってなかなか具体的にたてられない難しさを知ります。

最後は秋田蘭画の調べから、葛飾北斎の「赤富士」に筆なしで迫る!

みんなで共同作業して作成まで!
ここも一切作業工程の具体的な「指示0」
ゴールとして「〇〇!」という見通しだけを子どもたちに示しただけです。

感動したのは、「後かだづけ!」
床磨きを始めた子供達!!
親のしっかりしたしつけだと思いました。

終わった後は、「しっかり・きっちり・スッキリね」って。

そして筆を使わずに完成した赤富士は
とても素敵な作品になり
子どもそれぞれの感性が垣間見られました。

実は指導する側としては
共同作業をする事で
子どもの特性が掴めるのです。
全体の中でどのポジションなのか
どんな表情でどんな伝え方をするのか。
年齢ごとに見させてもらいました。

明日は午前中からネイティブによる英語レッスン
午後は竹谷本店で銀線細工です。

そうそう!
実は今回とても大切にしている「何ができるか」
それは
感謝の気持ちを持ち、
感謝の気持ちを表現する事です。

毎日2枚のハガキを書いて投函です。
体験先に1枚。
SUMMERスクールに参加させてくれたお家の方に1枚。

感謝を形にする気持ち

数多くの参加生徒が口を揃えて言った一言。

「うちのお母さん、毎日ご飯作るのって大変なんだね。しかも三食も!」

涙出そうでした。
感謝を形にして口にする。

「素直さ」
この子らが大人になっても最大の武器にしてもらいたいです。

SUMMERスクール後半からの参加者はこちらへ!

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