オンラインでの指導についてと
オンライン指導で使うシステムについて説明をします。

まずSTUDY HOUSEでは元来学習管理型の授業を行なっています。
個別の能力に応じて学習の立案と実行、進捗管理まで行う指導体制です。
イメージとしてはライザップの学習版です。

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1)受講フロー
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学習フローは以下になります。
※受講生によって対応が一部変わります。

0_オンラインレッスン当日
レッスン開始5分前に登録している受講生メールアドレスに
担当する講師から
オンライン会議zoomのアドレス等が送信されてきます。
送られてきたアドレス等をクリックするとオンラインレッスンが開始されます。

※Studyplusを使用している生徒にはStudyplusの管理画面から生徒名を押すと左メニューに「メッセージ」ボタン(=生徒名の下)があるので、同時にStudyplusメッセージへもzoom招待を送っておくと確実です。

1_(受講生サイド)オンラインレッスンまでに、2単元先の学校での次授業を受講生が予習しておきます。

(1)WEB講座(高校生版)にてgrammarの確認をします。

https://ap-navi.jukusystem.com/login (高校生版)

ログインID_生徒に付与
password_生徒に付与

(2)単語調べ
本文に出てくる単語について
紙辞書を使って調べる
調べたところには小さく細長い付箋をつけます。

単語調べの注意点_AIU-Englishメソッドの活用(※担当講師から受講生に対して最初の授業にてレクチャー)
①意味が分からなかった単語の第一意味を調べる
②第二・第三もあれば一緒に記録する
③同義語
④対義語
⑤他の品詞調べ(形容詞・副詞など)
⑥単語を使って例文を作成
⑦(Levelが高い受講生は英英で意味を書き上げる)

(3)本文のサマリー
本文内容の要点を整理します。
最初は日本語_回数をこなす上で英語100wordで回答スタート

POINTは
①筆者が最も言いたいこと_topics sentence
②①の裏付け_筆者の主張を3つ程度
③自分の意見として述べる。①②の言い換え表現_paraphrase

(4)本文の感想_impression

※「OREO」の法則=Opinion・Reason-Example-Opinion
英語のレッスンを通して国語力と理数系の読解力・説明力を高める指導。

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2_オンラインレッスン(50分)

標準レベル

(0)その日に取り組む内容や目標の確認
(1)本文を受講生に読んでもらう。
(2)summary・impressionの確認
日本語→英語
(3)本文中にあった重要なgrammarを学習coachにプレゼン
(4)本文中にある英単語を使って瞬間英作文(思考時間2分程度)

※手法として「ディクテーション」「シャドーイング」等を入れながら、英語特有の音声変化、イントネーション、強弱をもとに何が言いたいのか推測すること、理解すること、表現させる授業。

(1)〜(4)で以下の力が身につきます。
①リーディング力
②読解力(文章区切り、イントネーション含む=スラッシュリーディング含む
③文章把握力(文意の区切り)
④スピーキング力
⑤英作文力(ライティング力、ストラクチャーの理解)
⑥プレゼン力

受講生のレベルによっては
以下の学習フローになります。

1_その日に取り組む内容や目標の確認
2_本文を受講生に音読してもらう。
3_内容確認
・段落ごとに一文でまとめる(日本語)
・まとめた内容を英訳
4_語彙・文法事項を生徒プレゼンによって確認する。※1_WEB動画等で事前予習していることを前提としてオンラインレッスンをしている。※2_zoomの機能にてPDFを共有することができ、共有したPDFの上にペンで書くことができます。※3_zoomのリモート機能で受講生と同時にペンで書きあうことができます。5_進出単語を使って瞬間英作文をしてもらう※zoomの共有モードでホワイトボード機能があります。そこに受講生側がペンで英文を記入することや英文を打ち込むことができます。

6_シャドーイング
※講師がどこで文章を区切っているのか、受講生にスラッシュを入れてもらいながら進める。
7_生徒からの質問タイム

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3_(受講生サイド)オンラインレッスン日以外

(1)予習
次回のオンライン授業まで予習することを含め
いつからいつまで
何を
どのくらい
どのように 学習するかを含め
携帯アプリ「study Plus」にて管理します。

(2)学校のワーク、市販教材の活用
高校2年生の冬からは市販教材を用いて受験対策を行います。
それまでは学校から配布されている教材を使って指導します。

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講師サイドの受講生への評価基準
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1_内容理解
※要約をとおして重要なポイントを抜き出せているかどうか

2_文章全体の構成
※段落ごとの役割やつながり:導入、トピックの提示、因果関係等の把握

3_英語運用能力
※自分が知っている表現や単語を使って英文が書ける、言える。

4_文法事項の理解度
※自分の言葉で説明ができる。意味のまとまりごとに英文が切れる。

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講師サイドのフロー・必要なもの
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オンラインレッスンで必要なもの
0_ネット環境
1_パソコンやタブレット・携帯などの端末
2_イヤホンマイク(当社スタッフはiPhone用のイヤホンマイクを使用 )
3_zoomのID https://zoom.us/
(zoomの使い方 http://zoom-japan.net/
※zoomが不調な時はgoogleハングアウトを使用(https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88

 

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2)オンライン指導のシステムについて
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当社ではzoomというシステムを使います。
使い方については添付資料を読んで頂ければ分かりますが
以下のことができます。

□個人でzoomアカウントを取得
□パソコンだけでなく、タブレットや携帯からも使用することができるため、
講師の中には携帯電話で授業をする方もいらっしゃる。
□パソコンで行うときは特にアプリ等をダウンロードする必要はないが、
タブレット・携帯で使用するときは配信側も受信側も予めzoomのアプリをダウンロードする必要がある。

□Skypeと違い受信側がzoomのID登録しておく必要はない。受信側に対して受信側がパソコンならばURLを教えるとミーティング開始。受信側がタブレット・携帯の場合はミーティングIDをお知らせする。


zoomを立ち上げる


メニュー画面
左上
「ビデオありで開始」


コピュータのオーディオ
「コンピュータでオーディオに参加」


画面下のメニューバー
「招待」


★1_画面に3つのアイコン(=デフォルトメール、Gmail、Yahooメール)
「デフォルトメール」を選択


★1_受信側(=担当受講生)のメールアドレスを添付して送信

または
★2_画面に3つのアイコン(=デフォルトメール、Gmail、Yahooメール)の下にある
「URLのコピー」(相手がパソコンの時)
「招待のコピー」(相手が何を使うか不明時)
それか
zoom画面一番上にある
「zoomミーティングID:×××-×××-×××」の番号を
メールにて受信側にアナウンスする。

【zoomの機能について】

1)画面の共有
受信者と自分が既に画面上(=デスクトップ上)に立ち上げているPDFやWord文章等を画面共有することができます。

2)画面共有した物の上に書き込みが可能
「テキスト」_テキスト入力ができます。
「絵を描く」_ペンで書くことや矢印、ボックス図など挿入することが可能です。
「保存」_画面に書いたものが配信者サイドのPCに保存されます。→受講生にStudyplusやメール機能を通して添付送信できます。

3)画面上部に出てくるメニューにある「詳細」を選択するとリモート制限に関する案内が出てきます。
「権限を〇〇(=受講生)」付与すると互いに書きあうことができます。
→ディクテーションや瞬間英作文で活用できます。

※相手に作業させることで一方的な授業になりません。
※相手がペンタブレットが持っていなくでも指で画面上に書くことは可能です。

4)ホワイトボード機能
真っ白なボードに書きあうことが可能です。

5)チャット機能
Facebookメッセンジャー同様ですが、
やり取りを保存することができます。
保存されたものは配信者サイドのPCに保存されます。→受講生にStudyplusやメール機能を通して添付送信できます。

6)録画機能
zoom下の画面に「レコーディング」ボタンがあります。
オンラインの授業を録画することが出来ます。
よって
授業は録画をして下さい。
録画されたものは上記同様に配信者サイドのPCに保存されます。
保存されたものを受講生やその保護者に渡すことで復習に活用されるだけでなく、
他社と差別化ができることを理解して下さい。

なお保存された録画動画を受講生と本部事務局に送信する際は
大容量メール便を活用して送信します。
当社では大容量メール便は「ギガファイル http://gigafile.nu/ 」を活用しています。
ギガファイルにアクセスすると最初の画面が広告画面になっています。


下にスクロールすると「アップロード」画面が出てきます。


ファイルの保存期限変更で「14日間」を選択


zoom録画画面のファイル(=ファイル保存形式_mp4)を
この「アップロード画面」の緑字で書かれた「ファイルを選択してください(個数無制限)」枠内に
ドラッグ&ドロップします。


アップロード完了したら
青いバーで「完了!」と出てきます。


青いバーの下にURLが出てきますので、
そのアドレスを受講生・本部メール若しくはStudyplusに
コピー&ペーストして下さい。

7)zoomの終了
zoomの終了は
送信サイド、受信サイドどちらからも
「ミーティングから退出」ボタンを押すことで退出出来ます。

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3)生徒の指導内容について(=Studyplus for schoolの使い方)
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StudyPlusというアプリを使って生徒の学習管理を行なっています。
このStudyPlusには管理する側が使う「StudyPlus for school」という管理画面があります。
講師が授業前に準備する資料や教材、講師への伝言、講師が受講生への授業後の学習報告書を投稿してもらいます。

※1_担当講師にはStudyplus for schoolという管理画面への案内が行きます。
※2_Studyplus for schoolの使い方については下記参照。

ホーム画面


Educe Japan本校


左のメニュー画面より「生徒」を選択


担当生徒の名前を押してもらうと
担当生徒の学習管理画面に行きます。


再度
左のメニュー画面より「カルテ」を選択


カルテが開いたいら
前回までの記録が掲載されています。


(授業が終了したのち)
テンプレート 右横の「適用」ボタンを押すと
雛形が出てきます。


授業報告書を入れられるようになります。

※約5分程度で入力完了するくらいのボリュームで結構です。

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4)教材について(=NASの使い方)
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授業で使う教材はネットの環境があれば
以下のNAS(なす)から、
いつでもどこでも引き出すことが可能です。

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NASへのアクセスアドレス

http://QuickConnect.to/educe358

ユーザー名

先生のお名前をフルネームで苗字と名前にはスペースを入れずに入力。
ex 髙田巧

パスワード

888educe

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コントロール画面に入って頂き
「File Station」を選択


「オンライン」


「※担当される学年」


「※各種ファイル(講義で使用する教科書・テキスト・プリントは順次格納します)」

なおこのNASのアプリを入れると同様に出先でも
携帯やタブレットにて教材を引き出すことができます。

外出先でネット環境があれば
お持ちの携帯・タブレットにてzoomを使ったオンライン授業が可能になります。

なお
ダウンロードした教材はzoom時に立ち上げたのちに
zoomの機能である
「画面共有」機能を使うと
受講生と画面共有時に立ち上げた教材を共有しながら
テキスト打ち込みやペンで受講生と講師が書きあうことができます(=リモート設定をすると相互で書きあえます。)

★NASのアプリ★

iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/ds-cloud/id590216612?mt=8

アンドロイド
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.synology.dscloud&hl=ja

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講師へのサポート体制
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受講生1人に対して5人体制でサポートします。

1)オンラインレッスン(50分)担当する学習コーチ(=講師/AIU生)
2)受講生の日々の学習管理や担当講師手配・連絡する学習マネージャー(担任という立場)
3)受講生がオンラインレッスン以外での質問対応する学習サポーター
4)事務的処理をする事務局
5)受講生のネットワーク系の不具合を対応するシステム

以上になります。
使用で分からないことがありましたら
何なりと質問ください。

もし
zoomの動作等でなにかわからないことがあるとき
または
受講生に連絡メールを出しているにも関わらず連絡がない場合
STUDY HOUSE秋田校にお電話ください。

018-827-7047
(STUDY HOUSE秋田校)

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