先週
保護者からチョコをもらってから
更に運気が上がりました💪

そんな中
当社が運営している教採スクール
今年も
数多くの受講生から教員採用試験合格の知らせが届いております。

そんな中で
特に嬉しかった合格連絡は
全盲の女性からの合格です。

受験科目は
特別支援学校教諭

当塾では初チャレンジですが
これまでのチャレンジを含めると
3回目のチャレンジでした。

なぜ
合格できたか。

それは
自分の強みは何かを炙り出して
自分の強みで勝負したから。

これは
受験勉強でも同様です。

先日、高校3年生とその親御さんと面談しました。
その際に
生徒の特長をバンバン私が言い当てるのを
お母さんは驚いていました。

これは教育者として当たり前のスキルなんです。
数週間一緒にいたら
特長は掴めます。

人は
”癖”を持っています。

この癖が
良い癖、悪い癖があって
勉強においても芽を出します。

ただ
マイナス面をマイナスとして捉えるのではなく
マイナスだからこそ
活かす手法があるのです。

具体的には
集中力が続かない。

だったら
タイマー40分勉強法を使って
解いた問題数、やったノートの枚数を記録する。

これが基準となって
次に繋げていく。

などなど

話を戻します。
全盲の彼女は耳コピ力が半端ない。

何度も
何度も
携帯に自分の声で面接返答・小論文内容を入れては聞いて
聞いては
修正して、再度聞き直す。

これを各教科の勉強でも取り入れました。
筆記も点字なのですが
点字で学習するのではなく、全部読み上げて、読み上げられたのを暗記。

一言一句とも抜け漏れなく
暗記

身体に課題があっても
メンタル的な課題があっても
人には特長があるのです。
その特長を活かすのです。

どんな子でも
どんなに憎たらしい子でも
反抗期真っ只中であっても
私よりはみんな出来る能力を持っています。

当時の私は本当にダメな最低な奴だった。
それに比べれば
みんな凄くて、尊い。

だから
身体に課題があっても
私は絶対に
その子を生かそうと思っています。

私の師匠であるMJが言いました。

”挑戦せずに諦めることはできない!”って😎

一人ひとりの可能性を信じるからこそ
私は
生徒に成長を諦めないのです❗️