おはようございます。
STUDY HOUSEの熊田です。

STUDY HOUSE生のお母様から
もっと子供が小さい時に読みたかった!とおっしゃって
貸してくださった本をご紹介致します。

伸びる子どもの睡眠学

睡眠は大事って事は皆さんご存知とは思いますが、
何がどの様にいいのか、また、睡眠不足だと普段の生活において
どんな影響を及ぼすかって分かりますか?

本書では、マンガで分かりやすく記載されています。

睡眠は「脳を創る」「脳を育てる」「脳を守る」「脳を修復する」という
大切な役割っを担っています。
適切な睡眠は、子どもの成長発育において、最も重要です。とあります。

「適切」と言う部分がポイントですね。
長ければいいって事ではありません。
その子によって、適切な睡眠時間があるんです!

適切な睡眠時間の見つけ方も分かりやすかったです。


「成長期の子どもは、朝型の生活の方が発育を妨げず理想的」
と言うのは分かります。
ただ、成長期や思春期の子どもって、なかなか言うことを聞いてくれませんね。

まず朝早く起きなければなりません。
(既に夜型のお子様には結構なハードルが高い)
STUDY HOUSEに来る子の中にも、
昨夜遅くまで携帯をいじっていて、朝全然起きてこなくて、、、と
お母さんから連絡が来ることもあります。

朝型にするには、大人が環境を作ってあげることも大切です。
子ども部屋の遮光カーテンをやめたり、
朝にカーテンを開けておいてレースだけにしたり、
蛍光灯から白熱灯に変えたり。
遅くまで塾にいないようにしたり(笑)

STUDY HOUSEは朝型を当初から推奨しているので
am6:30から開校しています。
学校行く前に、宿題や予習・復習をする子は、
時間管理(自己管理)もしっかりしています。

また、中1から朝STUDY HOUSEで学習している子は、
成績も身長もこの中学校の2年でグググッと伸びました。

本書では、TVやゲーム、携帯電話のディスプレイ画面にも触れていました。
現代、避けて通りにくいものなのかもしれませんが、
お母さんが忙しい時、ちょっと見てて!と手放せないツールでもありますよね。
ノーTVデーや、ノーゲームデーなど、家庭それぞれのルールを作っていけるといいと思います。

小・中学生のお母様が一番悩まれているのは
「朝子どもが起きてこない!」かもしれませんね。

うちの子は、こうやって朝型にしました!と言うお母様
もし、おすすめの方法があれば教えてください!!!!!!