子供と会話していてブチ切れる事はありませんか。
私はあります。

43になっても15歳にブチ切れるわけです。
1日の終わりに抱いた感情が
その次の1日に引きずる事を考えたら
その日のうちにクリアリングしたら良いのですが

それがうまく行かない事もあるのです。
そんなとき

原点に還ります。

「その子は
私の使った言葉を正しく身につけているのか。」

そんな問いを自分自身に投げかけます。
このような考えに至ったのは
私が勉強できなかった時に

先生の言っている教科書内容より
先生の使っている言葉
説明時の言葉が分からなかったのです。

言い回しも例え話も
全て難しかった。。。。

それで
「先生の言っている事は分からない!」

そんな事を周りに言いまくっていた。
けどね
大人になってから気付くんです。

あ、自分ちゃんとした立場の人と
会話が成立しない。

相手を理解するための
言葉を知らない、、、と。

受験勉強に賛否両論あるのですが
私は
受験勉強を通して
自分の足りない教養を身につけるチャンスだと思っているんです。

受験勉強という
追い込まれているからこそ
自分の教養を上げる。

それで
教養偏差値が大学偏差値に繋がっているのではないか。
そんな事を考えているわけです。

実際
東京大学の学生と接すると
まだまだ
自分の教養面と思考する過程
話の論理に甘さを感じる事があります。

だから
43歳にしてまだ日課として
語彙増やしをしているのです。

さてさてそんな語彙増やし
最初は
”マンガでわかる言葉1000”からスタートです。



これは大学受験生組も同様
それから
漢字検定2級まで学習すると
大学受験の問題はスラスラと解けます。

人が使う言葉は
人としての深さを知りますが
何より
相手を深く知るきっかけになります。

親子三代東京大学
外見も
内側も洗練されていました。

良質な言葉のシャワーを
日常どれだけ浴びるか。

これ、結構大切だと思うんです。
親が
言葉を知るたびに
子供と共有すべきなのでは!って思います。

最近知った言葉
「揆往卓今(きおうたくきん)」
わかりますか??

過去を参考にして
現在を高める!って意味です。

今度、大好きな筆を使って
金字で書いてみようと思います。